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◆薬の種類
医薬品には効きめ(効能効果)以外にリスク(副作用など)があり、現在では三種類の区分があります。
★購入者の視点に立った適切に選べる環境
★安全性重視
利用者の安全性を高めるために、厳しい規制を第1類に課しています。薬剤師は購入者から質問がなくても積極的に、書面を使って副作用などの説明義務があります。また、陳列は棚越し(オーバー・ザ・カウンター)としなければなりません。
★医薬品販売の新たな専門家「登録販売者」
都道府県で2008年秋から試験が実施され、合格者は専門家として適正使用のためのアドバイスをします。なお、リスクが特に高い第1種の販売は、薬剤師が従前どおり対応しなければなりません。
◆薬の飲み方について
●薬の飲み方一口メモ
●飲み合わせ
薬同士、飲食物によって相互作用が起き、何らかの影響が出ることもある。
<医師が注意指示をだすようになった主なもの>
グレープフルーツジュース、 牛乳、納豆、クロレラ、緑黄色野菜、西洋オトギリ草、コーヒー、紅茶、ドリンク剤などカフェインを含むもの
<あらゆる薬に対して注意が必要なもの>
◆海外の薬(海外旅行で購入・個人輸入)について
厚生労働省の未承認薬が多く、副作用・薬害もあります。個人使用のための輸入・購入は禁止されていないが要注意です。
◆保健機能食品について
●特定保健用食品(トクホ)とは?
平成3年に登場、厚生労働省が「摂取をする」ことで、特定の「保健の目的が期待できる」旨を「表示」することを許可した食品。
特 徴
特定保健用食品(トクホ)のマーク
トクホは食べるだけで病気が治ったり、即やせたりする効果はない!
「医薬品と誤解されるような疾病の診断、治療、予防に関する表現は認められない」とされており、表示できる内容が定められている。
チェック
<表示比較例>
●名称と分類(平成13年4月施行)
●保健機能食品の表示事項
●栄養機能食品と健康食品
栄養機能食品
健康食品・サプリメント
JHFAマーク
●健康食品の危険
サプリメントなど健康食品を利用する人が増えているのに狙いをつけて、誇大広告や医薬成分を添加した薬事法違反の製品が出回っています。健康被害を受ける危険性があるので、インターネットだけでなくチラシ等の通信販売やマルチ商法などで入手する場合も、気をつけましょう。トクホのマークやJHFAマークは安心の目安になりますので、健康食品を選ぶ時の参考にしてください。
ダイエットを目的として購入した製品で、平成17年因果関係を疑われる死亡や健康被害が報告される事件がおきました。本来医薬成分は添加できないはずなのに、甲状腺機能障害やうつ病に用いる成分も検出されています。体がほてったり喉が渇いたり下痢をしたら、すぐに使用を中止して診察をうけることです。公的なサイトからの情報入手をお勧めします。
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