保護者の皆様へ~子どもを守る~

買い物について考えましょう

子どもと契約の話をしましょう

①契約とは
契約とは、商品の売買のような二つの意思表示が合致することによって、法律
上の責任が生じる関係をいいます。

<子どもが関わる契約の例>
●コンビニエンスストアでパンを買う
●自動販売機でジュースを買う
●レンタルビデオ店でDVDを借りる
●携帯電話で着メロをダウンロードする
契約が成立すると、一方的に解消することは原則的にできません。

②子どもの買い物トラブル
子どもが強い好奇心や欲求にかられ、親に無断で小遣いの範囲では支払えない
高額な商品・サービスを注文し、後日 トラブルが生じる場合があります。
お小遣いなど子どもの自主的な管理に任せられる範囲と、親に相談しなければ
ならない行動の範囲を、日ごろから子どもと十分に話し合い、しっかり自覚させ
ることが重要です。


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子どもが結んだ契約を取り消せますか?

契約は簡単には取り消せません。
ただし、以下のように、子どもが結んだ契約を取り消せる場合があります。

①「未成年者契約の取消」
未成年者の子どもが保護者の同意なく契約をした場合、下記のような例外を除き「未
成年者契約の取り消し」ができます。
もっとも、契約を取り消せない場合もありますので、詳しくはご相談ください。

▲リンク 東京くらしWEB
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/sodan/s_faq/kiso/k_miseinen.html

②「クーリング・オフ」
訪問販売やキャッチセールス・電話勧誘、エステティックサービスといった継
続的役務提供など、事業者から不意の訪問や電話を受けて勧誘された場合は、一
定の期間内であれば、契約を解除できます。これがクーリング・オフです。
ただし、間違えやすいのですが、店舗やインターネット通販・テレビショッピ
ングなどで商品を購入した場合は、自分で商品を選んでおり、事業者に強引に勧
誘されたわけではないので、クーリング・オフの適用はありません。

▲リンク 中央区消費生活センター
http://chuo-consumer.genki365.net/contents/hp0018/index.php?CNo=18&No=18#a



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クレジットカードの管理に注意してください

クレジットカードを子どもに勝手に使われないように、管理に注意して下さい。
たとえば、インターネット通販で子どもがクレジットカードを親に無断で使う
と、クーリング・オフも購入の取り消しもできません。

インターネットで物品を売買した経験があるのは、小学5年生の26%、中学
2年生の43%ということが、日本PTA全国協議会の調査で分かりました(「平
成22年度子どもとメディアに関する意識調査」)。
取引した物品(複数回答)は、小5はゲーム類の10%、ファッショングッズ9%、
スポーツ用品7%。中2はファッショングッズ16%、ゲーム類16%、
画像・音楽14%の順でした。

子どもたちは、親のクレジットカードを使って買い物をするケースが多いとみ
られます。子どもが、親のお金を使って無断で買い物をし続けると、金銭感覚が
マヒする危険性があります。また、悪質な詐欺取引にだまされて高額な請求を受け
ることも懸念されます。

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